2012年02月24日
岩屋権現
うきは市の山奥に、岩屋権現という場所がある。
山の上、林道沿いになぜかぽっこりと大きな岩があって、そこが小さな神社となっている。
場所は葛籠の棚田を抜けて大きくターンするように探野(さがしの)から鹿狩(かがり)方面へ向かう途中。
道はループになっているので、逆に、栗木野~鹿狩と登ってくることもできるが、観光的な知名度の点で葛籠のほうが知られているので、棚田見物のあとに立ち寄るという想定で紹介する。
山の上、林道沿いになぜかぽっこりと大きな岩があって、そこが小さな神社となっている。
場所は葛籠の棚田を抜けて大きくターンするように探野(さがしの)から鹿狩(かがり)方面へ向かう途中。
道はループになっているので、逆に、栗木野~鹿狩と登ってくることもできるが、観光的な知名度の点で葛籠のほうが知られているので、棚田見物のあとに立ち寄るという想定で紹介する。
葛籠から探野へはまず林道の登りが続き、途中、鞍部のようなところで直交する林道を越えるとこんどは下りとなる。
新川の流れに沿うように下りていくと、分岐のところに看板が出ているので、案内に沿って左へ折れると再び登りとなり、やがて目の前に大きな岩が現れる。ここが目的地。
巨大な岩の基部のえぐれを利用するように小さな祠が作られている。
実はこれは外宮みたいなもので、内宮というか本殿はさらに先にある。
というわけで細い道を進んでいくと、こんな立て札が。
云われるままに左後ろを振り向くと・・・。
石段というにはなんとも心許ないうえに、落ち葉や苔がいっぱい。
というわけでここはあっさり撤退。
せめて岩の全景でもご覧いただこう。
よく見ると頂部には小さな祠が祀られている。つまりこれが本殿。
市の広報資料によると、ここは雨乞いの神様だそうで、干ばつの時にはこの本殿(岩の上)で雨乞いの儀式が行われる。実際にお祓いをしている写真を目にした記憶もある。
雨乞いとの関連は定かではないが、実はこの岩からは水が湧き出している。
現在は、写真のようにコンクリートで固められたパイプを通して水槽へ溜められているが、昔は、林道沿いに流れていたのではないかという気がする。林道というよりは、新川へ流れ込む小さな沢のようだったかもしれない。
水は、好みから云うとちょっとえぐい感じだ。
新川の流れに沿うように下りていくと、分岐のところに看板が出ているので、案内に沿って左へ折れると再び登りとなり、やがて目の前に大きな岩が現れる。ここが目的地。
巨大な岩の基部のえぐれを利用するように小さな祠が作られている。
実はこれは外宮みたいなもので、内宮というか本殿はさらに先にある。
というわけで細い道を進んでいくと、こんな立て札が。
云われるままに左後ろを振り向くと・・・。
石段というにはなんとも心許ないうえに、落ち葉や苔がいっぱい。
というわけでここはあっさり撤退。
せめて岩の全景でもご覧いただこう。
よく見ると頂部には小さな祠が祀られている。つまりこれが本殿。
市の広報資料によると、ここは雨乞いの神様だそうで、干ばつの時にはこの本殿(岩の上)で雨乞いの儀式が行われる。実際にお祓いをしている写真を目にした記憶もある。
雨乞いとの関連は定かではないが、実はこの岩からは水が湧き出している。
現在は、写真のようにコンクリートで固められたパイプを通して水槽へ溜められているが、昔は、林道沿いに流れていたのではないかという気がする。林道というよりは、新川へ流れ込む小さな沢のようだったかもしれない。
水は、好みから云うとちょっとえぐい感じだ。
Posted by Gizmo at 21:46│Comments(2)
│福岡県
この記事へのコメント
えぐいってどんな味(笑)
こういうところ面白そうでいいな~。
こういうところ面白そうでいいな~。
Posted by さやちん at 2012年02月29日 22:28
後の細部はロープが値打ちがあり多く探求の腕時計を行うためです。総じて言えば、2007年にスイスの時計の産業は依然として高いことを維持して成長して、□総
Posted by .jpnobleshop at 2013年08月26日 18:28
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